用語集

ではじまる用語

ツーバイフォー工法(2×4工法)

断面寸法が2インチ×4インチの木材を使用する北米発祥の木造建築工法です。壁、床、天井が一体化した箱型構造を形成し、高い耐震性や耐風性を実現します。断熱性と気密性にも優れ、規格材を用いるため施工が迅速です。

つなぎ融資

資金が手元に入るまでの一時的な資金不足を補うために行われる短期的な融資のことです。つなぎ融資は、住宅ローンの本融資が実行されるまでのつなぎとして提供されることが一般的です。これにより、購入者は資金不足による支障なく新しい住宅の購入手続きを進めることができます。

坪数

坪数とは、日本で用いられる土地や建物の面積を表す単位で、1坪は約3.3平方メートルに相当します。

坪単価

不動産の価格を坪(約3.3平方メートル)単位で示したものです。土地や建物の価値を評価する際に用いられ、価格を直感的に理解しやすくするために利用されます。坪単価は不動産市場の相場を把握するための指標としても重要であり、地域や物件の特性により大きく変動します。不動産の取引や投資の判断材料として、また比較検討の際に広く活用されています。

坪庭

建物の内部や周囲に設けられる小規模な庭のことです。日本の伝統的な建築において、限られたスペースを有効に活用し、自然を感じるために作られます。坪庭は視覚的な癒しを提供し、季節の移ろいを楽しむことができる点が特徴です。

土壁

土や泥を主な材料として作られる伝統的な建築技法の壁です。断熱性や調湿性に優れ、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を提供します。


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